南あわじにある さをり織り工房 虹の森 

淡路島の南にある さをり織り工房 ~虹の森~はココロのままに自由に織っていただく教室です。

古代の倭文織り体験
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古くからの繊維には、外来の麻(大麻、苧麻)、繭や在来の楮(コウゾ)、科(シナ)、芭蕉(バショウ)、楡(ニレ)、藤(フジ)、葛(クズ)などがあります。

古代の織物で実物がないので幻の織物といわれているいのが倭文(シズ)織り。諸説がありますが、大麻(ヘンプ)とシルクで成り立っていたという説に興味を持ちました。麻とシルク、陰陽。
実際織ってみると、天女の羽衣のような輝きがあり驚きました。
材料も古代で使われていた大麻(ヘンプ)とシルク。染めは藍染とベンガラ泥染でしたものを使います。

倭文体験

幅40センチ、長さ180センチくらいのストールを織っていただきます。

体験料:15000円(材料費込)

時間:10時〜17時